2016年08月18日

スバル工場を見学してきました

7月28日は群馬県太田市にある富士重工(スバル)の自動車生産工場の見学会があった(主催:日本ロボット工業会)。

かねてより一度は我が国の基幹産業である自動車の生産される様を一度は見学したいと思っていたところ富士重工の
見学会の知らせがあり即座に申し込みをしての今回の運びである。

前日は札幌出張であったが、早朝から出かけ、13時には現地の工場での見学説明会に遅れず参加できた。
都内からは少し遠く電車を乗り継いで2時間半ほどかかった。

見学会は、
・群馬製作所の歴史、生産車種、出荷量などのビデオ上映
・生産工場の見学
・歴代の人気車種の展示会場見学
・質問会
の順に行われた。

私が一番面白く印象に残ったのは何と言っても車の生産工程そのものである。
まず、巨大な鉄板ロール(板厚0.8mm)をカッティングし車の外枠を作る工程、ガシャーンと切断の音が凄い。
車台(フレーム)を溶接する溶接ロボットがまるで巨大な人間の手と腕のように器用に動く様。
重い窓枠や外枠を軽々と持ち上げてフレームにはめ込むロボット。
そして、何より驚いたのは1台のレーンにいろんな車種のフレームが台数問わず入り混じりつつも正確に位置決めされ、寸部の狂いもなくコンピュータ制御されて進んで行く様であった。
まるで「千と千尋の神隠し」のシーンに登場する巨大な工場を彷彿させる。
そして、機械だけが働いているわけではなく、たくさんの工員も忙しくもテキパキとムダなく働いている。
まさに機械と人間の見事なコンビネーションである。

工場見学の後は展示室にて、往年のスバル名車を見学。
昔懐かしい名車がズラリ揃い、30車種くらいはあったかと思う。
日本のモータリゼーションを牽引してきた数々の名車に懐かしさもさることながら日本の技術の誇りを感じた。

当社も車にかかわるソフトウェアの開発に取り組んでいるが、目に見えないソフトが車と運転手を安全に誘導し走り運ぶという要を担う存在になってきていることを考えると、車の進化はまだまだ途上であるような気がする。

コンピュータがいくら進歩したとしても機械(ロボット)に使われる人間では無く、人間が機械(ロボット)を縦横無尽に使いこなしていく世の中は絶対に変えてはならないと思った1日であった。

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中嶋 勇
posted by ボス at 08:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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