2016年08月10日

さわやかな気分

先月の27日は出張で札幌に行ってきた。その際のエピソードを1つ。

この日は羽田を始発のANA機で新千歳空港に飛んだ。
空港で乗り換えのJR電車に乗った。結構座席がすいている。
私が座ろうとした座席に”おや!”と思うものが落ちている。
見たらなんと、札幌市内の有名百貨店の店員さんの身分証明証だ(写真貼付)。
さて、これをJRに届けようか、はたまた、どうせ札幌市内に行くのだから直接届けるようかと、
迷っている内に電車が発車してしまった。
まー、札幌駅で渡せばいいかと思い、カバンに入れておいた。
が、札幌駅に着いたのは良いけど、出張の目的地の1つである某社に行く道順がわからない、しかもあまり時間がない。
意外にも地理に不案内の自分にいらだち、やむなくスマホのGoogleMapを頼りに歩き進む。
やっとの思いで目的地の会社に着き、ホッとした刹那、札幌駅に拾得物を届けるのを忘れたことに気づいた。
では、直接届けようと考え、訪問した社長さんとのミーティング後にその百貨店に向かった。幸い近い距離にある。
そして、百貨店の受付嬢に拾得時の状況を伝え拾得物を渡した。
私の名前を教えて欲しいとのことだったので名刺を渡した。
無事に本人の手元に戻るのを祈るばかりである。

東京に戻って2日後にそのご本人から私宛に電話があり丁重に御礼の言葉をいただいた。
私としては当たり前のことをしただけなのに御礼の電話までいただき、感激である。

身分証明書や入館証の紛失は結構あるようだが、このような事態は本人はもとより所属会社の組織にとってもインシデント(事故)とみなされ、事後処置がやっかいである。
幸い、今回は見つかって良かったが、多分ご本人も今後はしっかり自己管理していくに違いない。

そして、さらに数日後に、その百貨店からご本人名義で「白い恋人」が届いた。
ここまですることは無いのでは?、と思いつつ正直感謝された証としてありがたく社員でいただくことにする。

一服のやわやかな気分になれた札幌のいい思い出となった。

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中嶋 勇
posted by ボス at 12:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記