2012年05月24日

東京スカイツリーが開業

5月22日、東京スカイツリーが開業した。
スカイツリーの上部に、アンテナを支えるゲイン塔というのがある。
ゲイン塔の長さはなんと140mもある。超高層ビル並の高さだ。
このゲイン塔は円筒でできていて、降伏強度が700N/mm2で、1cm2あたり7トンの力にも
耐えられるものすごい強度だという。当然、上空の突風にも充分耐えられるものであろう。
この鋼管はスカイツリーのゲイン塔用に新日鉄が開発し、
2010年12月に鋼管700トンを納入されたという記事があった。
http://www.nsc.co.jp/news/data/20101216102856_1.pdf

高さ634mという世界一の電波塔を建設しよう、そのためにはたとえ絶対にできないと思わ
れる超難関にも果敢に挑んだ技術陣の苦闘や失敗の連続など、数々のドラマがあったので
はないだろうか。
まさに苦闘・挑戦は革新の母であり、希望は苦闘・挑戦を支える光でもあるのだ。
そして、技術革新とは挑戦の連続の末に勝ち取れるものであろう。

我々の業界においては、ソフトウェアの技術革新は昨今あまり多く目にすることがない。
もっぱら応用技術に、もしくはiPadにみられるように既存技術の絶妙の組み合わせで
消費者の心を掴むような商品が多くなってきた。
それはそれでいいのだけれど、やはり世の中をあっと言わせるような基本技術・要素技術
が育って欲しいものである。
それが技術革新となり新しい市場を開いていく原動力となるからだ。

小企業は小企業なりにある一定の(もしくは特定の)市場で自らの”技術革新”で
切り開いていかなければ勝ち残れない時代だ。

明日への希望を胸に、日々挑戦の連続、我が社の社員は皆こうであって欲しい。
いや、その先頭に立つのは経営者自らなのだ。

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中嶋 勇
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2012年05月11日

仲のいい会社はいい会社

池波正太郎著「食卓の情景」にこんなくだりがある。(築地にある河豚料理屋のことをさしている)
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高級な河豚料理屋などといわれているが、これだけ念の入ったものを、ゆきとどいた
女中のサービスで食べて、いざ勘定となると、「かならずしも高くない」のである。
あるじの「良心」が、その勘定に、はっきりとあらわれている。
先夜、行ったとき、私が女中に、
「ここの女中さんは、みんな仲がよくて、だから、はたらきやすいのだろう?」
そういうと、女中が目をみはって、
「よく、おわかりになりますね」
と、いった。
なに私のみがわかるのではない、だれの目にも、すぐわかることなのである。
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と。

このことは、料理店に限らずあらゆるビジネスに通ずるものではないかと思う。
われわれソフトサービス会社でもそうだ。
仲の良い社員達ならば、一緒に仕事をしているお客様とも自然と仲良くなれるし
何よりも気持ちよく仕事ができる。
そうすればお客様も喜ぶし、当社の社員も嬉しくなる。
この好循環がお客様と永くお付き合いできるコツでもあるのだ。

これは少し考えたらあたりまえのことかもしれないが、最近はなんでも契約とか約束を盾にカネにつなげようとする風潮が垣間見られる。そういう会社とは以後取引はしにくいだろう。
たとえ1回限りの取引であったとしてもお互い気持ちよく仕事を終えたいものである。
信用を築くのは最初の一歩からだ。

当社は小規模ソフト会社ながら、社員は皆仲良く家族的だ。
その中心はやはり女性社員かとも思う。
男性社員の多い中ながら、女性社員が生き生きと働ける職場なら、当社の掲げる指標の1つでもある、
「ワクワクする面白い会社 安心して働ける会社」の実現はまちがいがない、と信じているし、
そうなるように経営努力を日々続けていきたい。

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中嶋 勇
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